数の領域

私たちの生活に数は必要不可欠で、身近な存在です。子どもに達にとっても、おやつを数えたり、配ったり、飲み物の量を考えたり…と日常的に接しています。

車のナンバープレートや数字や物の大きさ、量に興味を示す「数の敏感期」が幼児期にはおとずれます。

モンテッソーリ教育では、ただ数えるのではなくまず教具の具体物を使って量を充分に体感してから、数の理解や操作へと進んでいきます。また、数字と数詞、数量の一致をおこなっていきから、十進法、四則演算、暗算の理解まで、こどもが教具の力を借りて楽しく自分のペースで学んでいきます

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